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指値注文
「指値注文」が成行注文と異なるのは、通貨の価値を指定する点です。例えばドルを買いたいと思ったとき、1ドル=120円50銭~55銭の水準だったとします。この価格では買いたくないが、1ドル=119円50銭まで下がったら買ってもいいという判断をしたとします。
このときに「指値=119円50銭」で注文するのです。注文の有効期限内に119円50銭で指値注文を出し、ドルがその価格まで下がれば、買い付けることができます。このように、「この価格より安くなったら買う(高くなったら売る)」という注文方法です。