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通貨の特徴を知ってから取引を行う
世界には約200以上の国があり、そのすべての国の通貨が対象ではありません。
アメリカ(米ドル)、ユーロ、イギリス(ポンド)など主要国から、トルコ(トルコリラ)、南アフリカ(ランド)など、新興国までおよそ20の通貨が投資対象になります(取引業者によって扱い数も異なる)それぞれの通貨の特徴を知ってからの投資をお勧めします。
例えば国によってはスワップポイントねらいの投資なら金利の低い通貨(売り)と金利の高い通貨(買い)の通貨ペアを選ぶ、などがあります。
日本円を絡めなくても投資ができる
FXは1つの通貨を買う代わりに1つの通貨を売ることで成り立つので、日本から行う外資投資の場合、ドルを買う時日本円を売ることになります。FXのでは、必ずとも円を絡めなくても構いません。
米ドルとユーロ、というように外貨同士の売り買いもできます。これを「通貨ペア」といいます。
「スワップポイント」を狙うなら、低金利(売り)と高金利(買い)の通貨の組み合わせを選びます。「為替差益」を狙うならレートの安い国(売り)と高い(買い)の通貨の組み合わせがあります。